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2016年11月 4日 (金)

eo blog 終了につき“ピアノ調律師F”のブログは excite blog にて心機一転

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 突然、eo blog からメールが来て、ブログサイトを終了するというのです! さて、困った!! でも、仕方がありませんね。昨今、スマホが国民の生活をすっかり浸食し、SNSが隆盛になってきました。ブログの利用も減っているようです。しかしながら、ブログの良さもある筈……。

 ピアノ調律師Fとしましては、SNSの「手軽にチョイ!」というノリにはついて行けません。その為、excite bolg で心機一転、新たにブログをはじめたいと思います。「お引越し」も考えたのですが、2007年から手垢のついたモノより、新しく始める方が良いと思いました。

 新設ブログは、なかなかアクセスしてもらえません。SEO対策なども、余りすることを考えてもいませんので……。まっ、ボチボチです。新たなexcite blog のURLは、下記のとおりです。お暇があればどうぞ!

http://piatnrf.exblog.jp/

2016年10月 5日 (水)

なぜ生活が苦しいのか? 現代経済の分析!

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ドンドン暗くなる経済状況

 おおよそ大半の人々は、どんどん経済が悪化していると感じているだろう。この先に、希望をもっておられる方は稀でしょう

 とは言っても、そんな庶民の中でも、差があることは指摘しておかねばならない。団塊の世代で、40年間勤め上げた方、それも夫婦共稼ぎであった場合は、合わせて月額40万円程度の年金がある。

 一方、親が低所得であったり、親から独立の生計を立てている20代の若者の多くは、月収20万円に届かない。まして、10万円程度で苦しい生活をしている若者は、けっこう多いのである。

 その程度の差はあるにしても、庶民一般の生活はドンドンと悪化している。団塊の世代は、子や孫に投資を迫られ、昔描いた生活設計は、露と消えてしまっている。

 団塊の世代は、「昔は良かった」と過去を振り返る。「バブルよ、もう一度!」などと、淡い夢を抱くのである。

 40才以下の若い世代は、成人した時には「バブルの崩壊(1990年)」は過ぎ去っていて、良き時代を知らない。身を粉にして働いても、生計が立ち行かないのが普通だと信じてしまっている。

何が庶民生活を暗くしているのか

 よく、「大企業の横暴で、低賃金がまかり通る!」と言われる。が、そんな簡単な構造ではない。

 まだ労働組合が盛んだった頃(70年代前後)は、春闘で「5桁闘争」というのをやっていた。10000円のベースアップを要求し、経営側も、それなりに回答していたものである。その頃は、経済の拡大も大きく、賃金への配分もされていたのだ。

 昨今、日本のGDP(国内総生産)はマイナスである。とは言っても、5桁のベースアップ時代と比べて、遥かに経済は大きくなっている。何故、賃金が上がらないのであろうか?

商品に占めるコストの最大のモノは人件費

 製造業であろうとサービス業であろうと、生産される商品やサービスのコストの最大のモノは、人件費であることは知られている。商品やサービスの値段を上げるのは、そう簡単なことではない。

 小泉・竹中構造「改革」による、非正規雇用の一般化は、人件費の桁外れの下落を可能にした。それまで難しかった人件費の割合を低下させることが、簡単になったというべきだろう。

 企業利益を上げるには、人件費の削減という手法が主流となってしまった。この流れを理解しておくことが肝心である。

企業が何故ブラック化するのか

 「バブルの崩壊」の直前、東証一部の日経平均株価は3万数千円の大台などと言っていた。その株価が1万6千円程度に下落しているのである。

 証券取引所に上場している企業は、四半期毎(3ヶ月に一度)の決算の公表が迫られる。この決算における自社株の計上は、昔は額面であった。ところが、アメリカ(マネーゲーマー)の圧力で、時価相場という事になった。

 昨今、マネーゲーマーによる会社の乗っ取りが横行している。その会社を良くしようなどと言う理屈ではない。経営権を乗っ取り、売れるところを高値で売って、後は切り捨てる。又は、カルロスゴーンのように、大きな日産を小さくしてしまい、利益率だけよくする。そして、短期に巨額の私腹を肥やすのだ。

 上場企業は、そんな乗っ取りを防御するために、自社株を高い率で保有する。また、同族会社の持ち合いや、役員・従業員が自社株を保有する。

 自社株の相場が下がれば、決算が悪くなり、株が売り越されて、また下がってしまう。だから、上場企業は自社株買いで対抗できる資金力が必要になる。また、役員報酬が昨今、驚異的に高額になっている。

 さて、そんな上場企業は何をするか? 賃金カットしか、方法はないのだ。かくして、ブラック企業が普通の世の中が生まれている。それをしなければ、シャープのように、マネーゲーマーに寄って集って、陥れられるのだ。

 家電メーカーの過剰生産を、ソコソコ大きなメーカーを潰して、業界は生き残る。パナソニックのように、図体だけ大きい企業を潰しても、売るところが無ければマネーゲーマーは儲からない。小さくても、売れる優秀な企業が狙われるのだ。

経済が立ち行かないのではなく制度が破たんしている

 経済状態が悪いのではなく、経済体制が破たんしているのだ。マネーゲーマーは富を1円も生産しない。そのマネーゲーマーが、巨大企業からも略奪を繰り返している。

 マネーゲーマーは寄生虫のようなもの。企業も勤労者も、社会が必要としている富の何倍もの生産をしている。本来豊かなはずである。が、寄生虫に血液を吸い取られていては、病気にもなるのだ。

 東証一部の1日の取引高は、数10兆円にもなる。企業群は防衛の為に、必ず損をしてくれる。マネーゲーマーにとって、これほど面白いことはない。株価が乱高下すればするほど、寄生虫は血を吸い上げる。

 特に若い世代が搾取されている。それは企業利益と役員報酬が、湯水のようにマネーゲーマーに差し出されるためだ。若者よ!立ち上がれ!

2016年9月30日 (金)

実態経済と架空経済とは?!

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実態経済架空経済とは?!

 現代社会のグローバル経済を理解するためには、実態経済と架空経済の存在を解明しておくことが前提になります。とは言っても、日本で働く勤労者には、余り身近に感じないモノではあります。そこで、分かりやすい説明をと、頭をひねってみました。

実態経済のたとえ

 小生が今の住居に引っ越してきたとき、周辺は汚らしい街でした。それまでは、コミュニティーが崩れていないところでの生活だったので、家の周辺に雑草が繁殖し、歩道が狭くなってしまったり、ゴミが散乱したりはしていませんでした。

 ワンルームマンションが複数あり、幹線道路沿いなので、経済力のある人の多くは、逃げてゆくような街区です。同じ町内でも、幹線道路の反対側で、道路から離れたところとは対照的です。

 まっ、ともかく何とかしようと、ゴミ拾いから始めました。ヒバサミを“百均”で求め、レジ袋(買物はマイバックですので貴重品なのですが……)を持って、週に数回の頻度で、ご近所を廻りました。

 雑草の陰に、“大人のおもちゃ”が捨てられていたり、コインパーキングの自販機周辺は、家庭ゴミやマイカー内のゴミが大量に捨てられていたりで、最初は大変でした。でも、綺麗にするにしたがって、次第に捨てられる頻度が低下し、私設清掃員も出てこられ、現在は月に数回で済むようになっています。

 このゴミ拾いで、一番多いのはポイ捨てタバコですね。昔の煙草はフィルターが無かったのと、土の道だったので、自然消滅していました。が、今は自動車に轢かれて綿状になり、下水を詰まらせたりします。

 何より、火のついたポイ捨てをする人は、一生のうちに何度か火災を引き起こしている計算になります。小生も経験したのですが、何だか臭いと思ったら、拾ったゴミのレジ袋から煙が出てきました。慌てて火を消してのですが……。ゴミ拾いの先輩諸氏は、みなさん経験済みだとか。

 ところで、ゴミのステーションは、燃やすゴミの日は悲惨でした。小生は徹底分別なので、数か月に一度しか出しませんので、問題ではないのですが……。向かいの奥さんのご努力空しく、毎回のようにカラスに散らかされていました。

 カラスネットもなく、その方の出す小さなブルーシートだけが防御システム。町会の当番も崩れてしまっていました。奥さんが、毎回掃除されているのには、大変気の毒に思いました。

 そこで、ホームセンターに行って、大きめのブルーシートを買ってきて、片方を道路壁に固定して、普段は巻き付けられるようにしました。現在のシステムは改良三代目です。まず、カラスにやられることはなくなりました。

 そうすると、隣のステーションの向かいのお店の方から、相談されてしまいました。そのステーションも、カラスの常連が毎回荒らしていました。相談された方はお店なので、お金を払って業者にゴミ収集をしてもらっています。店の前を、毎日掃除するのが大変そうでした。

 だったらと、現在は2ヶ所のゴミステーションの、私設管理人になってしまいました。

 ところで、空き地・歩道・駐車場まわりの道路には、雑草が絶えません。道路の植え込みや、公園の植樹も荒れ放題です。ご近所のお年寄りが、多少の手入れをしているようですが……。

 という事で、草刈りもこの季節、熱中症寸前の奮闘をしています。造園業をしている友人から聞いたのですが、小生の植え込みの手入れを業者にやらせると、それだけで1回20万円くらいだそうです。だったら、市税を20万円納入したのと同じなんですね。

 ちなみに、草は「刈るな」「引くもんだ」という事らしいです。小生は当然「引いています」。雑草は刈っても、根が残るので、一雨降れば元の木阿弥。業者は次の仕事が欲しいので、必ず刈るのだとか。

 さて、何を長々書いているのでしょうかね。自慢話も聴きたくないでしょうね。でも、この事が肝心なんです。色々と小生のボランティアをご説明しましたが、小生は1円も手にしてはいません。それどころか、ホームセンターにいくら払ったことか。

 それでも、街がきれいになり、みなさんも喜んでいただいています。小生、結構、行政職員とは親しいので、電話一本で行政にしてもらうことは簡単です。行政が出動し、小生の一年分の仕事をすれば数100万円を越えると思います。

 そんな要請を沢山の市民がすれば、市の財政は一ヶ月も持たないでしょうね。各地の地域のコミュニティーが、ボランティアを動員しているから、街は成り立っています。

 これが実体経済というものなのです。誰かが働いて、人の生活を支える。多かれ少なかれ、分業と言う勤労によって、殆どの人は実態経済に参加しています。そして、必ずしもお金を手に入れることにならなくても、社会の富を生産しているのです。

 では、架空経済とは? 長くなりすぎましたので、パートⅡを次回に書くことにします。お休みなさい。もう今日は燃やすごみの日ですから……。

2016年9月21日 (水)

相模原障がい者施設殺人事件とアベノミクスの理解度は同レベル

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相模原がい者施設殺人事件と
アベノミクスの理解度は同レベル

 相模原の障がい者施設で起こった、元職員による大量殺傷事件を取り上げるのは、被害者や関係者には申し訳ない気分もあります。が、その報道の中身の無いことには、多少ものを申したいのではあります。

 犯人の元職員の考え方の異常は、言うまでもないことですが、それを論理的に説明できている報道には、残念ながら接していないのが実情です。

 自然界では、障がいを持った動物個体は、淘汰されてしまうのが現実ではあるでしょう。でも、人間界だけが社会的に保護するという、違った制度になっています。

 障がいを持つ人は、健常者に比べて数は非常に少ないのです。障がいのレベルで、その人々に働ける程度も違います。多くの場合、健常者にはかなわないのが一般的です。でも、人間社会全体の生産性は、障がいを持った人々も、平等に充分、養えるという背景があります。

 ところで、健常者のあなた! あなたも、この瞬間の後に、障がい者になってしまう可能性があります。パラリンピックで活躍した選手たちを思い出してください。何時、誰が、何処で事故や災害に遭うか判りません。

 また、生まれながらにして、自らの子供が障がいを持っている確率も、誰にでも生じています。特段、遺伝が確実などとは言えないのです。

 「楢山節考(ならやまぶしこう)」をご存知でしょうか? 1956年に発表された深沢七郎の小説です。姥捨て山といえば、想い出す高齢者も多いことだと思います。昔々、山間の奥深い貧困な村で、高齢者をその山に捨てに行くという物語です。

 映画にもなりましたので、知らない方はネット検索してください。多くは書きませんが、人々のつながりや、社会と個人の在り方を問われている小説です。

 相模原事件の報道において、このような人としての根幹をなす倫理観の報道が皆無であったことは、現代社会が偏ってきているのではないかと思わざるを得ません。犯人がナチスと同じ誤った思考だと報道しても、その対極にある人間性を報道できない。

 さて、前段が長くなりすぎましたが、「アベノミクス」についての報道でも、同じような低次元報道ばかりが繰り返されています。

 「アベノミクス」が、経済学的に何であるのか? 肝心な報道は皆無。経済評論家には、経済が判る人は少数だし、判る人は排除されている現在、当然のことだと言えば、そうなのですが……。

 そもそも、現代社会の閉塞性は、如何いう事なのかという議論すらない。家にテレビも無ければ、見ることもめったにないのですが。民放はスポンサーに気がねして、余り格調は高くないのは前からですね。籾井君が来てからのNHKは、民放を凌ぐレベルに落ち込んでいます。

 世界経済を架空経済(マネーゲーム)が混乱させています。その架空経済も、混乱と落ち込みが激しくなっています。そんな架空経済を救済しようというのが、「アベノミクス」なのです。

 判りやすく説明すると、酔っ払いが自動車を運転して、事故ばかり起こす。だから、酔っ払いでも運転できる自動車を造ろうというのが、「アベノミクス」です。そんなものが経済を改善させるモノではないのは明白。

 と言われても、現代社会の経済や、マネーゲームの正体をご存知ない向きには、訳が分からないでしょうね。その辺のことを、少しづつ書いて行きます。

2016年9月20日 (火)

アタフタと 何でアクセク 現代人

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アタフタ 何でアクセク 現代人

 日本人は勤勉だと言われているらしい。まっ、良く働くのです。でもね、暮らしは楽にはなりませんね!

 さて、日本の経済成長は1990年の「バブルの崩壊」から下り坂。2008年の「リーマンショック」以降は、世界経済にも陰りが。

 ただ、BRICSは経済成長が目覚ましい。ブラジル・ロシア・インド・中国・南アフリカの頭文字をとったものです。このすべての国に対して、アメリカがコソコソとチョッカイを出していることには注目を。

 ブラジルなどは、選挙で選ばれたルセフ大統領を、弾劾裁判などと言って失脚させ、CIA肝いりのテメル大統領に裏工作で挿げ替えたと言われている。かつて、チリのアジェンデ大統領を暗殺させて、ピノチェト軍事独裁政権に挿げ替えたのも、CIAと疑う人も少なくなった。

 そんな経済成長国の話はさておき、日本や欧米の経済は怪しくなってきた。でも、日本の国民は良く働いていますよね。どうしたことかと、不思議に思うのは高齢者ばかりなり。「バブルの崩壊」以前の、高度経済成長期を知っているからね。

 でも、30代より若い諸君は、朝から晩まで働き詰めても、生活が苦しいのが当たり前だと思っているんですね。そんな時代しか知らないモノね。

 ここの経済を分析できるか否かが、将来に夢が持てるかどうかの境目だと確信しています。余り長々と書くと、それでなくとも読んでもらえないのに……。また、次のエントリーにと、乞うご期待!!

戦後70年の固定概念と日本国憲法

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戦後70年固定概念日本国憲法

 若い人にとって、第二次世界大戦なんて、遠い昔の話でしょうね。戦争を語り継ぐと言っても、仲の良いアメリカと日本が戦ったなんて、信じられないと言った青少年が結構いるそうです。

 第一次世界大戦と第二次世界大戦で、共に本土が戦場にならなかった列強は、アメリカだけであった。戦後のアメリカは、地球上で最大の富を手中にした国になった。

 そんなアメリカが、まさに崩壊寸前であるという事も、若い人だけでなく、憲法を守れと叫ぶ高齢者でさえも、殆ど知らないように見えます。経済学的には、とっくの昔に崩壊している筈なのですが……。トリックだけで生き延びています。

 昨今、日本の時代劇は廃れてしまった。アメリカの西部劇も、また然りである。両者に共通なのは、完全無欠の英雄と、完璧な悪人がいて、必ず英雄が最後に勝利するというストーリーです。

 日本で映画と言えば、殆んどはハリウッドモノですね。口の悪い人に言わせれば、ハリウッドはCIAの巣窟であるとか。まっ、殆んどの日本人はCIAのプロパガンダに乗せられている? 日本国憲法擁護者でさえも……。

 戦後、唯一の強国として君臨し、世界の軍事費の4割を消費し続け、世界で起こった戦争と紛争の総てを計画し、遂行し、失敗し続けてきたアメリカ。

 でも、その真相を、殆んどの世界の人々は知らないように見える。イスラム過激派の生みの親が、まさにCIAだったなんて……。

 そんなこと……、急に言われても……、にわかには信じられない! まっ、いいでしょう。しかし、多くの人が、何時までも色眼鏡でいると、人類の最期は近いかもしれない。軍事的破壊力は、生物絶滅をいとも簡単にしてしまう力を持ち始めた。

憲法講演会で感じた事――情勢分析の欠如

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憲法講演会感じた事――情勢分析欠如

 安保法制(戦争法)の強行採決から、昨日(9/19)で一年になるのを機に、憲法の講演会が企画されたので行ってみました。

 特段、期待した訳でもないのですが……。講師は若手女性弁護士。可愛い女のお子さん同伴で、それには癒されたのですが。

 まっ、のっけから、安保法制を廃止させると言った、大上段に構えた話は出来ないと、予防線を張られてしまった。話の内容は、自民党の改憲案の詳述や、改憲の行程についてでした。

 お話の後に、質疑応答があったのですが、憲法そのものに関することばかり。殆んどの参加者が、60~70代という事もあって、そんなものかとは思いましたが……。

 自民党などが、北朝鮮の核・ミサイル開発や、中国の尖閣諸島近海の動きを持ち出されると、一般庶民の前で論争した場合、如何なの? と、考え込んでしまいます。

 何故、安倍政権が露骨に軍国主義化に傾斜しているのか、その背景を分析して説明しない限り、論争には勝ててないと思うのですがね。

 安倍晋三君が暴走していると言ったところで、結局はアメリカの傀儡でしかないでしょ。アメリカにとって、安倍君でなくても誰でも良いわけですよね。国民を揺動できれば良いだけで……。

 では、当のアメリカはどんな状況で、何を狙っているのかですね。そこのところの分析が全くされない。野党共闘は大事でしょうが、国民を引き付ける論理が無いのでは、力にはなりませんね。

 一言で書ききれるものではないので、少しづつ書きたいと思います。が、何時も中途半端でとん挫するのが、当ブログの悪い癖。まっ、期待せずにお読み頂ければ幸いです。

2016年7月16日 (土)

参院選2016 結果について その①

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参院選2016 結果について その①

野党共闘半ば

 当ブログの悪いところで、連載を途中で勝手に中止してしまい、そのお詫びもしないで放置するところがある。この予告を、4日前にしておきながら、遅くなってしまった。何とも申訳の無いところです。

 まず、書きたいと思っていたことを、明解に書かれている方がいた。リンクを貼るのが筋ではあるが、その方に迷惑が掛からないように、コピペさせて頂く。日本共産党の中の人を、とっくの昔に辞めた小生とは違い、現役の方なので……。

 以下、そのコピペを色を変えて張らせてもらいます。

複数区では民進党と日本共産党は「敵対関係」だったのか?気になる福山哲郎民進党参議院議員の言葉

 民放の「開票特番」に出演していた福山哲郎参議院議員(京都選挙区)が、司会者から「野党共闘」について聞かれたとき、京都では民進党(本人)と日本共産党はお互い「敵」でしたからという趣旨の発言を繰り返して、野党共闘についてのコメントを避けていた。

 私は複数区で民進党も伸び悩み、日本共産党も伸び悩んだ一因が、1人区では「野党共闘」、複数区では「敵対関係」という矛盾を十分克服できなかったことにあると考えています。

 兵庫県では、奇跡的集会と表現された神戸東遊園地での「総がかり実行委員会」主催の大集会で、民進党候補が、日本共産党候補とともに国会に行こうというあいさつをした(エールを送った)のに、日本共産党の候補は、そのエールに応えなかった。私はわびしい思いをした。

 だから、私は支持を広げる訴えで、まず今度の選挙は「野党に勝たせてほしい選挙です。」と言い、それから「候補者名と日本共産党」への支持を訴えた。全体として、「与党対野党」の対決選挙という大枠を言わないといけないと思った。

 複数区での「野党共闘」のあり方が一つの総括のテーマではないかと思う。

 日本共産党の内部、それも重要なポジションにある人物が、ネット上に発信するのですから、勇気のいることであったのかもしれません。が、冷静に、客観的に見ることのできる人物は、言わなければいけないと、強く認識しだしているのかもしれません。

 この参院選2016では、当ブログは沈黙状態でした。折角の野党共闘の進行の中で、壊憲勢力を利することにならないか、迷った結果ではあります。日本共産党中央委員会の5年以上も先を行く思考の小生にとって、どうしても批判めいたことになってしまう。悩ましい限りではある。

 その①ですから、当然続きがある訳で、色々と書きたいことは山積しているのですが……。悩みと共に「日和ってしまう」(こんな言葉は死語だとは思う)かもしれません。

2016年7月12日 (火)

参院選2016 結果について

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 「参院選2016」の分析は、一応行ってはいる。が、如何なる切り口で書くか、まだ迷っているところ。

 これから、ますます閉塞感一杯の日本社会が展開する。まずは予告と言ったところ……。

 本論は、しばらくお待ちいただきたい。

2016年7月 3日 (日)

参院選2016 争点

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人類は如何なる時代を迎えているのか

 生物学的に言えば、地球史上、極めて極端な状況が生まれつつある。というのが、大方の科学者の客観的見方ではある。

 ヒト(ホモサピエンス)といった、昆虫などと比べて極端な大型生物が、地球上に70億個体も生息するに至っている。これは地球史上、かつてない現象であり、過去の経験則では測れない環境を創造している。

 ヒトも生物である限り、水や食料を必要とする。その確保のために、自然に働きかけるのである。その働きかけが巨大に発展したというのが、70億人が地球上にいる結果でもある。

 この人類の自然への働きかけが、永続可能な自然のサイクルを維持できるか否かの、環境保全が問題になっている。

グローバル経済と言う化物

 中国には黄河という巨大な河川があった。その河口に水が無くなっている。農業・工業用水を使用した結果である。多くの発展途上国では、生活に必要な衛生的な水が確保できない現状が、深刻化している。

 石炭・石油・天然ガスなどの化石燃料は、2億年前のシダ類(植物)が炭酸ガスを取り入れて酸素を排出して成長し、それが地中で炭化したものである。それを燃焼させれば、2億年前の大気環境に近づくことになる。

 地球温暖化については、それぞれの儲け本位から、諸説衝突していることは知っている。現在の地球上の大気は、7割が窒素で2割が酸素という構成である。窒素も酸素も、非常に軽い質量である。が、二酸化炭素は、それに比べて非常に重たい物質である。質量(重さ)の大きい物質は、熱の蓄積量が大きい。二酸化炭素が温室効果ガスと言われるゆえんだ。

 原子力発電の核分裂物質は、化石燃料よりはるかに早く枯渇する。原子力エネルギーは、太陽光エネルギーと比べれば、爪の垢ほどの単位であることは知られていない。

 世界の木材輸出の6割は、日本が輸入している。その大半が木材チップで紙になり、使用後の多くは焼却されている現実がある。その一方で、日本の山林の殆んどは自然林でなく植林である。常に手入れしなければ、山崩れとなる。その山崩れが放置されている、と言うより輸入材より高くなると言ったバカみたいな理由で、山林は荒れ放題だ。

戦争という現象の分析

 さて、バングラディッシュの事件で、日本人が7人犠牲になった。中東の紛争は、遠い世界の物語と思っていたが、段々と、日本にも忍び寄ってきていることが判る。

 ISというと、イスラム過激派と言われるが、その実態を日本の多くの人々は全く知らない。CIA(アメリカ中央情報局)の傀儡であると言っても、極論と切り捨てられるのかもしれない。

 ウサマビンラディンと言う人物名は、記憶にある方もおられるであろう。そもそも、彼はCIAの職員であった。アフガニスタンやイラクで、CIAの職員が殺害される事件が、多々あった。それらの職員は殆んどが、現地人である。

 ソ連がアフガニスタンに進駐していた頃、アメリカはイスラム教徒に過激思想を植え付けて、ソ連と戦わせた。その代理戦争の裏では、CIAが画策していた事実は、世界の軍事専門家で疑う者はいない。その中心人物の一人が、ウサマビンラディンであったわけだ。

 彼はCIAを裏切って、9・11テロを行ったと言われている。が、死ぬ最期まで、CIAの逆スパイであったとの見方もある。アメリカに逆らっている振りをして、実はCIAの策動を推進していたという事だ。彼はパキスタンで米軍特殊部隊に殺害されたというのだが、死体が出てこないという不思議がある。それに、医療の専門家からは、彼は非常に重篤な病気を持っており、特殊部隊に殺されたという時点まで、生きていることは不可能だろうと言われている。

 アメリカは日本軍の真珠湾攻撃を察知していて、わざと行わせて太平洋戦争に突入したと言われている。戦争をするのに、国民は簡単に承諾しないのである。ベトナム北爆開始も、トンキン湾事件をデッチアゲてのこと。イラク戦争も、9・11をやらせて突入したというのが、隠せない噂になっている。

 アメリカには年間70兆円もの軍事産業の生産がある。これが一年で消化されなければ、巨大軍事産業は倒産する。ネオコン(新自由主義)と呼ばれる勢力には、政治・軍事と結びついた輩が多数を占める。オバマもヒラリーも、その一派であることは間違いない。

 これは、アメリカ建国以来の240年もの間、常にどこかで戦争をしてきたという歴史が物語っている。世界をリードするアメリカが、戦争に生きる背景の一部には、そのようなことも関連しているだろう。

参院選2016日本の軍事化

 もう1週間で、参院選の投票日となる。この争点の最大のものは、日本が軍事化するか否かという事だろう。

 ここで再度強調したいことは、安倍政権が暴走しているのではないことだ。彼の爺さんの岸信介や中曽根康弘は、CIAの職員であったという人も多い。小泉純一郎や竹中平蔵なども、そうであろうと言っても、政治通の人々は驚かないだろう。

 歴代の自民党政権は、アメリカの傀儡であったというのが本稿の主張でもある。であるならば、安倍晋三がCIAのスパイであるかどうかは別にして、アメリカの手先であることを否定する方が困難ではあろう。

 では、アメリカは日本に何を期待しているかである。北朝鮮との軍事的位置では、自衛隊の高官が言うように、「全面戦争をすれば自衛隊が北朝鮮を平定するのに3日で充分。」と言うのは、極論ではあろうが、全く外れていることでもあるまい。

 ならば、北朝鮮の策動を誇大広告するのは、アメリカの意図ではないのか? 中国の南シナ海での覇権を言うが、世界最強のアメリカ第7艦隊の圧力の事は報道されない。双方の軍事的圧力を、世界の権力者の言い分ではなく、人々の良心でいさめることが大事ではあろう。

 ともかく、安倍首相が何を考えようとも、アメリカが安倍政権に命令することは、日本の軍事強化であることは間違いない。

 自衛隊と中国海軍が衝突して、双方が衰退し、その時点でアメリカが仲裁して和平を結ぶ。そんなシナリオを、アメリカが描いているように思えてならない。

 日本の有権者の皆さんが、この参議院議員選挙で、心にピッタリ一致する候補や政党が無くとも、より良い選択をされることを望むのみではある。一人一人の人物は怪物ではなくとも、巨大化したシステムの前では、化物となることを忘れてはならない。

 我々ロートルは、死に行くのみであるが、幼子の笑顔を見るたびに、この子たちの未来を奪ってよいモノかと悩む日々である。