参加者の皆さん! お疲れ様でした。

主催者挨拶をされている、集会実行委員長で西宮・芦屋地域労働組合総連合の議長である、坂 好夫さん。
いつも集会案内ばかりで、結果報告が無いと、多少の苦言も頂いていますので、今回は反省も込めて、一言。

集会前には“さくらんぼ合唱団”の歌唱指導による、みんなで歌う会がありました。続いて、オープニングには同合唱団の太鼓で始まりました。その模様は、下記のブログを参考にしてください。
http://cafe10chan.exblog.jp/18234913/
さて、集会前に殆んどの参加者は、会場の六湛寺公園から阪神電車を隔てて、南隣の朝日新聞阪神支局に献花(お祈り)に行きました。
司会挨拶の後に、主催者を代表して、写真の坂さんが黙祷と挨拶をされました。――内容省略――その後にメッセージが紹介されましたので、お名前だけを紹介します。
- 西宮市長 ……………… 河野昌弘 様
- 芦屋市長 ……………… 山中 健 様
- 朝日新聞労働組合 様
- 西宮市議会議長 ……… 白井啓一 様
- 元 西宮市長 …………… 馬場順三 様
次に、リタイア組を代表してO先生、若手を代表してX君がリレートークをされました。朝日新聞事件を知る世代と、幼くて記憶にない世代で、中々の感銘を与えるお話でした。
またしても、会場カンパが回ったのですが、¥60000も集まったようです。小生、連休中で金欠だったので、¥500で勘弁してもらいました。
そして≪集会アピール≫(下記に掲載)の朗読と採択、そしてパレード(デモ行進)でした。コースは、市役所前筋を南下して阪神電車をくぐり、直ぐの鳴尾御影線で西進。えべっさんの赤門筋を北上し、阪神電車をまたもパスして、直ぐに東進。阪神西宮駅北広場で流れ解散でした。
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市民の皆様へ
25年前の1987年5月3日午後8時15分ごろ、西宮市与古道町の朝日新聞阪神支局ヘ賊が押し入り問答無用で記者に向け散弾銃を放ち、29歳の小尻智博記者が殺害され、もう一人の記者が重傷を負わされました。
この事件はあたかも憲法施行40周年記念日における凶悪事件であったため日本中に衝撃が走りました。
犯人は逮捕されないまま2003年には時効が成立しましたが、自由な言論を前提に成り立つ社会に住む私たちにとっては決して忘れ去ってはならない事件です。
私たちは事件直後の1987年6月19日、事件を糾弾し「自分の職場、地域、そしてわが国の民主主義を守るために語り合い、言論人を激励」(よびかけ文)するために「言論・報道の自由と民主主義を守る西宮芦屋市民集会」を開催しました。
2005年には事件が起きた阪神支局が建て替えられることになり、事件の風化を憂慮した私たちはこの年18ぶりに集会を開き、その後2007年以降は毎年「朝日新聞阪神支局襲撃事件を忘れない!5・3憲法集会」を開催しています。
事件の風化を避け、記憶に留める努力を重ねることは、犯行現場を地元に持つ私たちの責務だと考えるからです。
事件から四半世紀。間に震災があったこともあり、事件のことを知る人も少なくなりました。今回は、より多くの市民のみなさんに日本国憲法第21条(「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。」)を蹂躙する暴力事件があったことを知って戴くために、西宮市の後援と地域団体の協賛も得て集会を開きました。
西宮・芦屋市民のみなさん!特に若いみなさん!この事件があったことを記憶に留めてください。
マスコミが暴力を恐れ、真実を報道しなくなった時、もっとも被害を受けるのは市民、国民です。
だからこそ私たちは一市民として、マスコミが真実の報道を貫くよう言論・報道の自由を守らなければならないと考えています。
日本国憲法第12条は「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。」と国民に求めています。
憲法を蹂躙する暴力事件を、この国で二度と起こさせないために、この集会を期に一層力を合わせましょう。
そのことが亡き小尻智博記者への追悼となり、今を生きる私達の責務であると確信するものです。
2012年5月3日
あれから25年、~朝日新聞阪神支局襲撃事件を忘れない~
言論・出版0表現の自由を守ろう! 集会参加者―同
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